矢田寺を後にして近くの慈光院に移動。
慈光院は当地の大名であった片桐且元(石州)によって1663年に建立した臨済宗の寺です。石州は有名な茶人でもあり、境内全体が茶席の風情になるように考えられたものとか。
大好きな場所で何度も訪れています。
自分にとっては清廉な和の美を感じる場所なんです。
汚れてる分、感じるものがあるのでしょう😆
慈光院を出る時に矢田寺で見かけたグループとすれ違い
一緒のコースですねぇと声を掛けて次に移動。

水田の水鏡を期待して法起寺へ向かいましたが
薄曇りで風もありおまけに水面には藻が浮いており
以前のように青空や雲が綺麗に水面に映ることはありませんでした。
周辺は長閑で癒されたので良しとしましょう。