9/7まで春日大社国宝殿で開催されている『大鎧展』へ行ってきました🚗
当初行くつもりはなかったのですが、自天王の兜(重文)を展示していると知り、そら行かなとなりました。
自天王は後亀山天皇の後裔で南朝の再興を願い奈良県川上村辺りで立った後南朝の皇子。
ちなみに1年前に御首載石(みくびのせいし)をupしています。
自天王の鎧兜が川上村の金剛寺の宝蔵庫に遺され年に1度公開されてきたのですが、門外不出であったその鎧兜が今回展示。
金剛寺は辺鄙な場所にあるのでこれ逃したら見ることがなかったでしょう。
その他に西の横綱とされる春日大社所蔵の赤糸威大鎧(国宝)、東の横綱とされる青森県櫛引八幡宮所蔵の赤糸威鎧(国宝)も展示。
どちらも重すぎて実戦向きではなく工芸品のようです。
見応えありましたが、国宝展と同じく人が多くてゆっくり見学できませんでした。
見学後春日大社参拝し奈良公園を散歩してから帰途に。
今回は全てスマホ撮影です。
一眼の方が撮った気がするなぁ😅

下の禰宜道 駐車場から春日大社へ向かう道 原生林の中を通って行きますが、明らかに空気が違いました

春日大社国宝殿

屋島合戦図屏風

春日社宝倉鎧四領図式